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家事代行コラムcolumn

|2018/05/31

家政婦を雇う料金相場は?|時給制・日給制・住み込みの場合

家政婦といえば、豪邸に住み込みで働く女性を想像される方が多いかもしれません。

しかし、最近は一般家庭での利用も増加し、家政婦を派遣する家事代行サービス会社も増えて、身近なものになってきました。

ネットでも気軽に家政婦を探せるようになりましたが、実際どれくらいの費用がかかり、どんなことをしてもらえるのか疑問に思われているのではないでしょうか。

今回は家政婦を雇う場合の料金相場と、どんな家事を頼めるかというサービス内容を紹介します。

 

家政婦の料金相場を依頼時間別に3つに分類

家政婦の料金相場

家政婦の料金システムを大きく3つに分けると次のようになります。

 

  • 時給制:短時間(2~3時間)で一部の家事
  • 日給制:1日(8時間程度)で、あらゆる家事
  • 住み込み:1日中(実働10~12時間)で、あらゆる家事

 

家政婦といっても家事代行サービスから派遣される家政婦や、家政婦紹介会社で紹介される個人契約の家政婦など、雇用形態が分かれますが、料金システムはこの3つのシステムのうちどれかにあたるかと思います。

それぞれの相場は次のようになります。

 

  • 時給制の相場:1時間2,500円程度
  • 日給制の相場:1日(実働8時間)13,000円程度
  • 住み込みの相場:1日あたり(実働12時間)35,000円程度

 

大体の費用感のイメージはついたでしょうか。

この基本的な料金のほか、交通費や各種経費、住み込みの場合は、家政婦の食費などが必要になります。

 

時給制・日給制・住み込みの場合の家政婦利用ケース

相場を紹介したものの、1時間や1日で一体どれだけのことをしてもらえるのか、費用対効果がわかりづらいかと思います。

それぞれ、利用ケースを想定して、相場料金で1時間、1日、1ヶ月依頼したら、いくらかかるかを計算してみました。

 

時給制の家政婦利用ケース

家事代行サービスの家政婦に多い料金システムです。

1時間あたりの料金が決められており、短時間でやってもらいたい家事だけをお願いできることがメリットです

あまりにも短時間だと割に合わないので、「週1回・2時間以上」などと決められていることが多いです

また、作業内容によらず、時間で計算されるシンプルなシステムですが、2~3時間の依頼の場合、可能なサービスが「掃除だけ」「料理だけ」など限定されることもあり、ちょっとしたことでも柔軟に対応してもらえない可能性があります。

大掃除・パーティー用の食事の用意など単発で依頼できる場合もあります。

=【例】============

1時間2,500円の場合


「週1回、平日の日中に2時間で3LDK部屋中の掃除」

@2,500円/時×2時間×月4回=20,000円

20,000円/月
5,000円/日
2,500円/時

===============

この基本料金のほかに、交通費や諸経費、不在時に伺う際の鍵預かり代金などが発生することがあります。

家事代行サービスの家政婦

最近では家事代行会社だけではなく、家政婦紹介所の家政婦もこのシステムで依頼できることがあります。

コストを下げるには、依頼する家事を限定するほか、格安のサービスを選ぶという方法もありますが、スタッフの信用や品質に不安があるのであれば最初から高品質を強みとする会社を選ぶ方が安心です。

 

・日給制の家政婦利用ケース

個人契約の家政婦に多いシステムで、朝から夕方まで必要な家事を臨機応変に行ってもらえます。

毎日長時間で継続的な利用となり、月額ですと高額にはなりますが、時給制のサービスに比べると時間単価は下がります。

「日中誰か家にいないと困る」「掃除も料理も洗濯も、家事を全部任せたい」という場合に向いているでしょう。

洗濯する家政婦

=【例】============

日給13,000円(9時~18時、休憩1時間、月~金)の場合


「朝から洗濯と掃除をして、昼食と夕食の買い出しや準備、その合間にベビーシッター」

@13,000円/日×月20回(週5回)=260,000円

260,000円/月
13,000円/日
1,625円/時

===============

この基本料金のほかに、交通費や諸経費・食費などが発生することもあります。

個人契約の場合交渉次第で勤務時間や料金の融通が利く可能性があります。

 

・住み込みの家政婦利用ケース

住み込み家政婦

「昔ながらの家政婦」といえば、住み込みのイメージが強い方も多いかと思います。

日勤の家政婦と仕事内容はほとんど同じですが、24時間頼ることができます。

たとえば、朝ごはんや夜食の仕度もお願いできますし、夜中であってもお子様や高齢のご家族の様子を見る必要がある場合、とても強い味方となるでしょう。

=【例】============

住み込み日給(実働12時間、週休2日)の場合


「3食の食事の調理・洗濯・掃除・買い物・介護補助」

@25,000~35,000円/日×月22日(週5日)=550,000円~770,000円

550,000円~/月
25,000円~/日

===============

通勤せず住み込みとなるので、家政婦が暮らす部屋・寝具、お風呂・トイレなどを貸す必要があり、食費も増えます。深夜の仕事や、徹夜での作業が必要な場合は別途追加料金が発生する場合もあります。

日勤の家政婦と同様交渉次第で料金を下げられる場合もありますが、供給(住み込み家政婦として働ける人)が少ないので逆に上げられる場合もあります。

 

家政婦に頼みたい家事を明確にすることが大切

今回は家政婦を雇う費用と利用ケースを紹介しましたが、イメージしていただけたでしょうか?

「家政婦なんて贅沢…」と思われていた方も、短時間で頼みたい家事が決まっている場合なら、家政婦に比較的低コストで家事を外注できることに驚かれたのではないでしょうか。

家事にお困りの方はまず、目的をハッキリさせて、自分に合った家政婦を見つけてくださいね。

「週数回掃除しに来てほしい」ならコスト面でもシステム面でも、家事代行サービスの家政婦がオススメです。

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